警察庁が「ストリートビュー」の採用を検討か

警察庁は公道から撮影した膨大な写真データがデータベース化されているグーグル・マップのストリートビューの膨大な写真データに注目している。ストリートビューのデータベースの中に指名手配犯やそれに類する人物が映り込んでいる可能性があると見て、グーグルに対して写真データの提供を求めているとみられる。写真データの中から特定人物を検出するシステムは技術的にさほど難しくはないと思われる。ある幹部によると「全ての警察車両に360°撮影カメラを搭載すればリアルタイムで特定人物を検出できる」と述べ、また別の幹部は「公道で撮影する事は合法なのだから、全国の信号機に360°撮影カメラを設置可能なはず」と述べ、ストリートビューの技術を使って警察が独自に写真データを収集する可能性についてほのめかしている。



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